長野県某所にて。

なるほどストレートな表現。
よく語呂、語感にこだわり過ぎた結果、グダグダになった標語を見掛けるが
【例】この「甘く見るな!」は、ある意味ブレがない警告だ。

それに端から「火は悪だ!」と決めてかかって(憎悪さえ感じる)描いたであろう、いかにもダーティーと言うか“ズルそうな”火の表情や“ダイナミックな火の左腕の動き加減”更に、コンロのつまみが“きちんと回っている”と言った“芸の細かさ”がナイスだ。
ところでこの
『火を 甘く見るな!』のフレーズは便利だと思う。
道路脇には
『ポイ捨てを 甘く見るな!』通学路近くの用水路には
『水を 甘く見るな!』横断歩道の近くには歩行者向けに
『車を 甘く見るな!』ドライバー向けには
『歩行者を 甘く見るな!』公園内には
『ペットのフンを 甘く見るな!』実にマルチパーパスなフレーズである。
おわり。
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- 2010/11/20(土) 01:51:00|
- ●なんだこりゃ?
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