長野県道256号 御岳王滝黒沢線 花房隧道 最終回

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長野県木曽郡木曽町三岳

訪問日 2009/1/04

約束された終焉。


車庫として使われている花房隧道の現在。

ガードレールで塞がれている、その先の向こうには…。


“終焉”だった!


通行止めのガードレールを乗り超えて、シェッド側(隧道側)を撮影…。

更に、ボソボソと花房隧道を撮影…。

すぐに“終焉”へ近づかないのは勿体ぶるとも、ビビっているとも言う。
そしてやっと進む。

…。
かつて、この先には「“旧”六段橋」があった…。
勿論、道(長野県道256号御岳王滝黒沢線の旧道)もあった…。そして前編でも述べたが、旧六段橋は平成15年3月18日に発破されて撤去された…。
ここであらためて思った。

道は人を通して初めて道となり、橋は架かって初めて橋となる。


……、てか無理だわ…。

(六段橋、王滝川右岸側からみた花房隧道と、旧六段橋跡の風景)
何が無理かと言えば、今、私が立っているのは、ここの【ここ】だ。

ネット上では、ここよりもずっと先(と言っても数メートル先だが、それが遠い…)にある、旧橋の橋台跡の先端まで歩を進めて、写真を撮影している猛者がいるが、私には絶対に無理!
直立で写真を撮ろうにも、手足がブルブル震えてピンぼけ続出。

往時、この道の左右にはガードレール等の装備があったのだろうが、今となっては只の平地。左右のどちらかにも近寄りたくもないし、こうして道跡のド真ん中で立っているのも怖い…。

仕方なくしゃがみこんで数十センチずり進む…。

ブルブル…。

ろ、六段橋…。
逆光が酷くて、六段どころか、ろくでもない写真だが、私はこの写真が好きだったりする。

と、言うわけで、長居は無用だ。撤収!


そそくさ。

そそくさ…。

隧道内にて、センターライン跡が残っている、だとかしつつ…。

無事に生還する寸前!(←大袈裟だよ!)

さらばなり。

花房隧道…。

ちなみに、対岸の王滝村側(王滝川右岸側)の旧道へのアクセスは…。

何だか素っ気ない、と言うか、何と言うか…。
でも、まあ良いかな。
少なくとも、これを乗り越えて、あちら側で興じた事を再びしよう、したいとは思わなかった。

写真を撮るだけで、もうお腹いっぱいだった。

おわり。
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