「裏切られた気分」なる“軽口”について

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先日。馴染みのコンビニお菓子コーナー、新商品の商品棚にてずらりと並べられた、やけにパッケージ(写真)の色が赤っぽく「辛子明太子味」という文字が目立つお菓子を見かけた。

私はポテトチップが大好きである。
大体の主要菓子メーカー(「カルビー」「湖池屋」や、割と最近に色々とあった「ヤマザキビスケット」や「ハウス食品」等々。いけなければ「山芳製菓」とか)のポテトチップは、定番は勿論季節期間限定問わず食べている)当然、購入した。

自宅へ帰宅後、すぐさまその新商品「ポテトチップ 辛子明太子味」を食べようと(ワクワクしながら)袋を開けたところ、それは「歌舞伎揚げ 辛子明太子味」だった…(余りにも衝撃が強すぎて、その「歌舞伎揚げ 辛子明太子味」を作った菓子メーカーを確認するのも忘れたぐらいだ…)

勿論、私は「歌舞伎揚げ」を含む米菓子も大好きなのだが(メーカー名は省くが各社の「醤油煎餅」や「柿の種」は好きだし、この「歌舞伎揚げ 辛子明太子味」自体も決して不味くはなかったのだが…)もはや好き嫌い。美味い不味いの問題ではない。

この時

裏切られた気分。

なるものを、正直、一瞬でも思ってしまった。が…「いやいや、ちょっと待て」とも思い、何とか立ち止まる事も出来た。
大体そもそもが、裏切られたも何も、そのお菓子が「ポテトチップ」なのか「歌舞伎揚げ」なのかを確認するのを忘れたのが原因であり、その原因を作り出したのは他の誰でもない私自身ではないか。

自称(というか、特に「食品関係」にて何かにつけて声高らかに)“私は消費者だ!”と宣う人がたまにいるが、その大体が言うのが「裏切られた気分」だの「失望した」だの等々…(おまけで言えば「二度と買わない!」)

こういった“軽口”は、自分の中で留めつつも、少なくとも他人様へは安易に吐くべきものではないな…、と思った。

“思い込み”なるものは、色々な意味で“魔物”なのだと思う。

おわり。
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