長野県伊那市美篶
訪問日 2011/4/15
【地図】【大きい地図はこちら】
三峰川沿いにある「青島産直市場」そしてその脇を流れる農業用水路に架かるのが、この2本の木橋だ。
ちなみに、この「青島産直市場」は、新鮮な野菜が安く手に入るパラダイスなのだ!が、そんな「夢の野菜パラダイス」の脇に、こんな“恐怖の橋”は、ひっそりと身構えているのだ。
見つけた途端、私は恐怖で震えた…(不思議な事に、この素晴らしい産直市場を詳しくレポした廃道サイトはない。←そりゃないよ)

手前の橋。この日持っていたカメラで精一杯の望遠で覗いた状態(←ウソつけ)
更に近付く…。

キター!!
き、危険だ…。怖くて渡れない…。しかも対岸が余りにも遠くに見える。

その隣の橋。構造的には共に同じ。“青島筋標準”の木橋だろう…。踏み板は健全そうだ。何とか渡れそうだが…、余りの恐怖に体が硬直して…。

と、まあ、スベっている以前に“出オチ”だからこの辺で止めとく。
しかし、何でこんな執念がましく橋を造ったのかが分からない。
おわり。
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- 2011/04/27(水) 04:00:00|
- ●橋梁
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長野県伊那市長谷(旧長谷村)市野瀬
訪問日 2011/4/15
長谷市野瀬(はせいちのせ」)を通る国道152号。
左に三峰川を眺めながら南下すると途中、市野瀬集落を通り抜けてこの橋が左にある(写真で言えば国道152号は左側から右側へ行き、中沢峠、分杭峠を越えて大鹿村へと向かっている)

この橋は三峰川に代わって国道152号のお供をする支流の「粟沢川」との合流にほぼ位置し、また【長野県道212号杉島市野瀬線(写真は国道152号北側)】の終点でもある。
平成13年3月に竣工しているこの橋
【参考写真】は今まで何度も通っているし、また新橋が架かる平成13年以前の旧橋は(記憶ではごく普通の上路コンクリート桁橋で1.2車線程度の狭い橋だった)もこれまた何度も通った。
更にその旧橋からこの現橋への架け替え工事もこの目で見てきたが、それはどうでも良く(←鬼畜非道!つうか写真も撮ってねえし)今まで私はこの橋の名を『新粟沢橋』だとてっきり思い込んでいたのだ、が…。
この日、たまたまこの橋の下方に猿の群が居たので見てやろうと車を停めた。
そして橋を渡ったら…。

何だ!
『あわさわほりぬきはし(粟沢堀抜橋)』だった!
ねぇあなた…。実はかなり“気合い”の入った名前の橋だったのね…。
つうか…、何を堀り抜いたのよ。この橋…。何を堀り抜いていたのよ…。
まてまて…。
ひょっとして…。

橋を渡り切った粟沢川右岸旧橋跡から振り返って撮影(昔はここに旧橋が架かっていた)
対岸、右から左に走るのが先程まで私が居た国道152号。
そして新橋の鋼桁橋である『粟沢堀抜橋』と国道との接合点が『長野県道212号杉島市野瀬線』の終点なのだが、更にその向こうへも続く道があるのがお分かりだろうか。
実はこの道は国道152号の旧道であり、古道で言う『秋葉街道』でもあるのだ。
写真のやや右側に有る山と旧国道へ向かって突き刺さる山の肩を見て欲しい。
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- 2011/04/21(木) 04:00:00|
- ●橋梁
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長野県伊那市某所にて。
訪問日 2011/4/15

「自主規制」って…。
おわり…。
とは言うまいよ。
わざわざ、我が「こち調」を見に来ていただいた方に多少なりともお土産をだ!
上から順に黄色い菱形のが「警戒標識」
丸いのが「規制標識」
最後の板が「補助標識」と呼ばれる。
「警戒標識」の寸法は、一辺45cm(ピタゴラスの定理を当てはめれば幅=45×√2=約63.32cm)
丸い「規制標識」の直径は50cmだ。
そして「自主規制」とある「補助標識」は「警戒標識」を補助する場合は幅40cmで、「規制標識」を補助する場合は幅60cmと定められている(一部の都道府県では幅40cmもあるようだ)
この「自主規制」の補助標識は、丸い規制標識「規制速度時速30kmまで」に対応しているので、幅寸法は60cmとなる。
以上!
ヘルメットは被ってます。どうぞ石を投げ、ボゴッ!
おわり。
- 2011/04/17(日) 03:55:00|
- ●なんだこりゃ?
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